2014年06月09日

白内障と分かってから自覚した自分の視力

カテゴリ名に「白内障手術を決断する」とかって、なんか大げさに書いてしまったけれど、
白内障と診断されてから、自覚した自分の右目の視力を客観的に考えても「手術した方がいいよな〜」
というような感じでした。
 

昨日書きましたが、白内障と診断された時のコンタクトを入れた状態の視力は0.4と言われました。

でも見えないんだよね、全然。とても見にくい。
私の場合、左目は白内障ではないので、多分日常生活はほとんど左目で見ているんだな、と思いました。

どのくらい右目が見えないかというと、普通に椅子に座ってパソコンの画面を右目だけで見ると、まったく文字が読めないくらい。
文字が大きいとか小さいとかの問題ではなくて、大きな字でも全然見えないって感じ。


眼科医の先生には、「今すぐ手術が必要!っていう程の状況ではないけれど、このくらいの程度で手術する人もいます。でも焦る必要なない段階ですよ。数か月に1回くらい診察して、様子を見ましょう」
といった感じでした。

進行速度も人によって違うとか。

でも、私は白内障と分かってから、あっという間にどんどん見えにくくなっていった気がします。
進行は早い方だったんじゃないかな。
若年性だと進行が早い場合が多いのかもね、と思ったりしました。(これは完全に私の憶測です)

だんだんと「どうせ治ることがないなら、早く手術してしまって、クリアに見えるようになった方がいいし、左目の負担も減るだろう」という気持ちになっていました。
 
だから、特に「手術がイヤだ」とか「ショックで立ち直れない」とかそういうこともなく
割とすんなり受け入れてしまいました。


未来の自分のために、「もう手術しよ〜」という気持ちで、白内障の日帰り手術ができる病院を探し、行ってみることにしました。


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2014年06月08日

右目だけ白内障と診断。その原因は?

昨日は、コンタクトレンズ屋さんで「軽度の白内障」と言われた時のことを書きました。
 
その後、近所の眼科医院に言って、再度見てもらいました。

私はその時まで両目白内障なんだと思い込んでいましたが、ちゃんと見てもらった結果「右目だけ白内障で、左目はその気配は一切なく、健康」との診断結果でした。
 
その先生曰く、白内障の原因とは
・ほどんどが老化(白内障の原因の90%)
・糖尿病に合併する糖尿病白内障
・目のケガによって起こる外傷性白内障
・副腎皮質ステロイド剤を長期に服用していて生じるステロイド白内障
・眼の病気によって起こる併発白内障

があるそうで、私のように「片目だけ」という場合は、「目のケガ」によってなっている可能性が高いとのことでした。

私は「目のケガをしたことがありますか?」と聞かれても全然身に覚えがないのですが
「本人や親御さんが覚えてないくらいの、小さい時に小石が目に入った、とかそういうことが原因になることもあります」とのことでした。

右目の白内障の状況は「軽度ではなく、中度くらい」と言われました。

ずいぶんと丁寧に視力検査もしてもらい、コンタクトをつけた状態で「視力は0.4」という診断でした。
でも実際はもっと見えてない感じがしました・・・。

私の場合は左目は普通に見えているので、生活に困ることは一切なく、
「右目の白内障も中度くらいなので、今すぐに手術しないといけないという状況ではありません」と言われました。

でもやはり「一度白内障になると、もう治ることはありません。『進行を遅れさせる』と言われる目薬はありますが、効果のほどはそんなに期待できるものではありません・・・」とのことで、
定期的に検査をして、様子を見ていきましょうか、
という結論になりました。
白内障の進行度合いは人によってかなり違いがあるそうです。ゆっくり進行する人もいれば、早い人もいるそうです。

こうして、ようやく、自分の目の状況を知ったのです。

左目がいつも通りに見えていたので、右目の視力が落ちていることに全然気づいていませんでした。
いつから白内障だったのか全然分かりません。
 
でも、1年か2年に一度はコンタクトの健診で視力を測っていたので、
ずいぶん短時間で進行した可能性はある気がします。

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2014年06月07日

初めて「白内障です」と診断された日

私は36歳の今年(2014年)4月の終わりに白内障日帰り手術を受けました。
 
初めて「白内障です」と言われたのは、去年(2013年)12月。
そうです、白内障発覚から半年もたたずに手術しました。
白内障って、別にすぐに手術しなくてもいい場合が多いし(私もそうだったんですが)、こんなに早くやっちゃう人も珍しいかもしれませんね。
 
手術を決めるまでの経緯は、また今度書きます。

今日は、初めて白内障と診断された日のこと。
 
ホントにびっくりしました。
コンタクトの度数が合わなくなってきたなぁ、と思って作り直しに行ったら
コンタクトレンズ屋さんで「軽度の白内障になっています」と言われたんです。

私は、けっこう健康的な暮らしをしているし、食事も普通に自炊したものを食べている(主婦ですからねw)
あとから聞いたことですが、糖尿病やほかの病気が原因でなることもあるらしいですが、私は持病なんて一切ありません。
太ってもいません(関係ないか)

結論を先に言うと、白内障になった原因は未だに分かりません。

去年の6月ごろ(白内障の診断を受ける半年前くらい)に携帯をガラケーからスマホに変更しました。
そのあたりから、週に2,3回の仕事(パソコン使用)を始めて、スマホやらパソコンやらを急に長時間使い始めたので、そのせいで視力が落ちたのかなぁ、と思っていました。

実は、スマホの文字がちょっと見ずらいな・・・と薄々感じ始めていたので、
「もしかして老眼?!やだ=」
とか思っていました。

でも老眼って近くが見えないっていうし、私は手元が見えにくいような気がするけど、
もっと顔を近づければ見えるので、「老眼ではないか。やっぱり視力が落ちたんだな」とコンタクトの度数を変更しようと、コンタクト屋さんに行きました。

私のもともとの視力は0.1が0.2くらい。近眼です。高校生くらいからコンタクトのお世話になっています。

そのコンタクト屋さんで、視力を測りなおしてもらいました。

測ってくれている店員さん(?というのかな?看護師さんではないだろうし店員さんでいいか)も
アノ視力検査でかける変な眼鏡(笑)にレンズをサクサク入れたり出したり、見え方を確認されたりしても、私はどうも見えない。スッキリ見える瞬間がない。
 
店員さんも「ハテナ?」となり、「眼科医の診断を先に受けてください」と言われ、併設されている眼科医のところへ連れて行かれました。
 
そこで見てもらった結果「軽度の白内障のようです。専門の眼科の病院で再度検査してください」と言われたのです。

「え====!!!」
となりましたよ。「おばあちゃんじゃん!」みたいな(^^;)
 
白内障は、水晶体が白濁して見えにくくなっているので、眼鏡とかで矯正できないんですね。
だから、眼鏡をかけたり、コンタクトを入れてたりしても視力は回復しないんです。

とりあえずは、「とりあえず今の視力で」という感じでハードコンタクトを作ってもらい、その日は帰りました。

白内障のことなんて、全然知らなかったし、お年寄りがなる病気くらいのイメージしかなくて。
でも眼科医の先生には「一度なると治りません。手術するか、進行を遅らせる薬があるくらいです」と言われショックを受け、やはりびっくりでした。

その後に、気分が落ち着いてから(笑)、近所にある眼科に行きました。

長くなったので、続く。。。


ラベル:若年性白内障
posted by リカ at 00:00| Comment(0) | 若年性白内障と診断されるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする